慢性腰痛が改善しないしない人の呼吸や動作の特徴 ②

お問い合わせはこちら

ブログ

慢性腰痛が改善しないしない人の呼吸や動作の特徴 ②

2019/12/19

慢性腰痛が改善しないしない人の呼吸や動作の特徴 〜動作編〜

呼吸整体アースリズムの古内です!

 

前回のブログで慢性腰痛の方の呼吸の特徴についてお話ししましたが、今回は引き続き慢性腰痛が改善されない方の動作の特徴についてお話ししていきます。

 

私が患者様を観察させていただいている中で思う事は、腰痛がなかなか改善されてない方は動作の中で「足」を使っていないという事です。

 

人間は他の生き物と違い、二足歩行をすることにより手足を自由に使うことができます。しかし、二足歩行の弱点はバランスが悪いという事です。ですので、体幹にかかる負担は他の生き物よりも大きいと言えます。

 

手足は自由に使うことができるのですが、この手足を上手に使ってあげないと体幹への負担は更に大きくなってしまうのです。

 

長時間のデスクワークでは股関節が曲がったまま固まってしまい、いざ立ち上がろうとすると股関節がうまく伸びず腰に負担がかかります。これが慢性的に続いてしまうと、立った状態でも股関節が曲がったままになり、重心が前に傾いてしまうのです。

 

その状態で歩くと歩幅も小さくなり、太ももの裏の筋肉をうまく使って歩くことができなくなるので、骨盤はどんどん前傾していきます。そして骨盤が前傾してしまうと、いわゆる「反り腰」になってしまい腰に負担をかけてしまうのです。

 

また重い荷物を持ち上げる。子育てで寝ている赤ちゃんを抱き上げる。洗濯物を干すときにカゴから衣類を取るなど、「下にあるもの物を取る時」に動作の癖があります。

 

それは、足を使わずに腰だけで持ち上げるという癖です。これは力学的に腰に大きな負担がかかります。

 

筋力で劣る赤ん坊や子供が、なぜ腰を痛めないのか。これは年齢ではなく上手に足の筋肉を使い、腰を深く曲げることなく、しっかりしゃがんでから下にある物を拾っているからです。普段から体を動かしているので、自然とその「しゃがみ動作」ができるのです。

 

しかし大人になるにつれ、運動不足にもなり「しゃがむ」という動作自体が億劫になってしまいます。しかし、この「しゃがむ」という動作を省き、膝を伸ばしたままで何か下にある物を拾おうとすると、腰だけの力で持ち上げるので負担が集中してしまうのです。

 

このように日常の動作から負担がかかってしまっているので、いくら施術やセルフケアを行ったとしても動作自体を改善させていかない限り、腰の痛みは治りません。

 

足をサボらせず、しっかりしゃがむことで負担は分散され腰の痛みも改善されます。普段からうまく使えていないので、スクワットなどで足の筋肉を刺激してあげるのもおススメです。

 

是非、一度ご自分の日常生活動作を意識し、見直してみて下さい。

当院でも動作の評価を行なっていますので、気になる方は一度ご相談ください!

 

 

それではまた〜。

 

 

 

ホームページのお問い合わせフォームもご活用ください!